2009年01月11日

私は貧しさに覆われた世の中を恐れる

2009年の最初の話を書く。今年は不況の年になりそうだ。
私は不況を克服する方法を知らないが、
不況が一国も早く終わることを望んでいる、ということだ。 
不況は人心を荒ませることがある。
貧しさが人の行いを変えることがある。
私は貧しさに覆われた世の中を恐れる
だから少しでも早く不況が終わることを祈る。


在日韓国・朝鮮人の今を考えたり考えなかったりする2冊、立ち読みの感想
という話に、
少し前のことだが、aoさんからコメントがあった。
今回の話を書くきっかけになった部分を引用する。
私は昨日タクシーに乗っていて日本という国を、その国民が共有する価値観を守りたいと心から思いました。

ニューヨークの街でタクシーに乗ると運転席と後部座席の間はパネルで仕切られていて、お金の支払いもパネルについている小さな受け渡し口を通して行われます。

同乗していた私の彼は幼い頃にブラジルやヨーロッパに住んでいて、それらの国でもそのようなことが多いといっていました。

でも日本ではそんなことはない。タクシーの運転手さんはその生身の体を見知らぬ他人に背を向けて、その人の言われるとおりの目的地まで走ります。お金の受け渡しも手渡し。見知らぬ他人同士でもそれが成り立つのは、お互いへの人間性、誠実性への「信頼」があるからこそです。

自分で個人経営の誰でも入ってこれるお店を経営してみて、その見知らぬ人がどんな見知らぬ人であれ信頼できるということのありがたさを知って、改めてタクシーの運転手さんのその無防備さの奇跡に気づきましたよ。

これが他の国から見て、どれほど奇跡的な人間の尊厳を大切にした営みか、日本人を悪者にしたい花さんにはわからないのでしょうね。

私も海外旅行したことがある。
タクシーについてのaoさんの指摘はその通りだと思う。
だが最近、日本でタクシー強盗がよく報じられる。
不況が、タクシー強盗を増やしているのではないか。
不況やそれがもたらす貧しさが、
社会に影響をもたらし始めたのではないか。
ふとこう考えて、この話を書くことにしたのだ。

2009年が少しでもいい年になって終わりますように。

ここからはコメントに関するお願いです。
最初にコメントを書かれる際には、
自己紹介を一緒に書いてもらえないでしょうか。
年齢とか、学生なのか社会人なのか、簡単な考え方とか、
なぜ在日に興味を持つのかとか、そういったことです。
ご自身のblog、ブログがあるなら紹介してもらえるとありがたいです。

理由は、私がこのblog、ブログへの関心を高めることができる、
という個人的なものです。
とりあえずしばらくは継続したいので、皆さんのご協力をお願いします。
コメントの内容をさらに深く理解するヒントにもなると思います。

もちろん、無理に自己紹介をお書きになる必要はありません。
その場合は、書きたいことだけをお書きになってください。
あくまでも私からのお願いです。よろしくお願いします。

また書き込む際の名前は同じにしてもらえるとありがたいです。

いろいろな話を書いています。よければほかの話も読んでください。
posted by knj at 14:36| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>不況が一国も早く終わることを望んでいる、ということだ。 
書き間違えました。「一国も早く」ではなく「一刻も早く」です。
Posted by knj at 2009年01月15日 08:59
ブログの更新されていたのですね。
コメントの引用、ありがとうございます。

私は貧しさではなく貧富の差こそが人を不幸にするという考えです。

だからといって皆で貧しさを共有する共産主義的な社会へ…ではなくて、皆が豊かさを共有する新しい社会へと世界は進化していると思っています。

その証拠に今世界は今回の金融危機で目が醒め始め、オバマ大統領の誕生に象徴されるようにこれまでにない全く新しい価値観、新しい世界観へと移っていっています。

それはそれぞれの国、社会、組織、そして個人がしっかりと責任を持つことに価値を見出す社会ではないでしょうか。

その社会で恐らく最も軽蔑される態度は
「全体の利益を無視した自己の利害の追求」「被害者意識のままあり続けること」

自己紹介もかねて、私が在日の問題に興味を持ったきっかけは、やはり韓国や在日の反日工作を知ったことです。

その「全体の利益を無視した自己の利害の追求」「被害者意識のままあり続けること」を体現したような印象を受ける人たちと、自分はどのように関わっていけるのか、いったいどうしたら分かり合えるのか、真剣に模索しているからです。


Posted by ao at 2009年01月30日 17:06
>aoさん、コメントありがとうございます。

>それはそれぞれの国、社会、組織、そして個人がしっかりと責任を持つことに価値を見出す社会ではないでしょうか。

私は自分を含め、人間というのはいい加減で弱いところがあるものだと考えています。そういった人間同士が集まってできているのが社会でしょう。

>その「全体の利益を無視した自己の利害の追求」「被害者意識のままあり続けること」を体現したような印象を受ける人たちと、自分はどのように関わっていけるのか、いったいどうしたら分かり合えるのか、真剣に模索しているからです。

「印象を受けている」ということですから、現実は必ずしもそうとは言えないのではないでしょうか。実際に私が直接知る在日韓国・朝鮮人のほとんどは、普通に暮らしている人がほとんどでした。
Posted by knj at 2009年01月31日 12:00
>私は自分を含め、人間というのはいい加減で弱いところがあるものだと考えています。そういった人間同士が集まってできているのが社会でしょう

弱い…から?それで? 

大きな目で見たら、人間社会は有史以来これまでもずっとずっとより高い理想に向かって進んでいますよ。

でも別に責任放棄するのもOKです。

被害者意識が強い人は概してそのようなものです。

これからも本質には決して触れず、本当の自分の姿を認めようともせず、花さんといい人ごっこ、優しい人ごっこどうぞ。

Posted by ao at 2009年01月31日 13:44
>aoさん
返事遅くなりました。コメントどうも、別に長いコメントを書き込んでいらっしゃるので、そちらにまとまった返事は書きますね。
Posted by knj at 2009年02月07日 12:26
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