2005年02月23日

提案、親はできるだけ早く子供に在日だと教えよう

時々といいつつ、今日も書いてしまった。

ふと、いくつかの在日に関するblogを読んで考えたのだが、
親は、自分の子供にできるだけ早く在日だと教えるべきではないだろうか。

私が親から在日だと聞いたのは、4歳か5歳の頃だったと思う。
今では物心ついてから一番古い記憶の一つだ。
「お前は韓国人で人とは違う。人よりがんばらないとダメだ」
こんなことを言われた気がする。特に、だからなんだとは思わなかった
(その後、私の父親は亡くなるまで、「普通の日本人の30%増しでがんばれ」と
言っていた)。なんで30%だったのかは、よくわからない)。

別に悲しくはなかったし、驚きすらしなかった。ああ、そうなのかと思っただけだ。
幼かったので、あるがままに事実を受け止めたのだと思う。
というか、当時は在日韓国人や朝鮮人というもの自体を知らなかった。
悩みようもなかったというのが正直なところだろうか。

その後、大きくなるにつれて、在日の置かれている状況を知ることになった。
なんで、差別されるのか頭にくることはあったし、いろいろ面倒だと思うこともあった。
たまには、父親の言うとおり、がんばらないといけないのかも思うこともあったけど、
悲しく思うことはなかった。

これがずっと親が在日だと知らせずに大きくなって、
自分が日本人だと思いこんでしまってから(当然、かなり物心が付いてるわけです)、
在日だと知るといろいろ悩んだりするのは分かる気がする。
ずっと日本人だと思っていたのに、突然、自分が一般に日本では差別されている
在日韓国、朝鮮人だということになれば、そりゃ、ショック受けるよね。
これは、その人の人生にもよくないことではないだろうか。

元々、在日だということは悪いことではない。大変だったりすることはあるけど。
日本人だと思いこんでいた子に、在日だと知らせて大きなショックを与えるくらいなら、
とにかく早目に子供には在日だと知らせるべきではないだろうか。

今日は、このことを提案したい。

あと、いつ親が在日だと知らせるべきか、あるいは自分が在日だと知るべきかについては、
ある在日の犯罪者の話にも影響を受けたことを思い出したので書いておく。
この犯罪者は中学生になってから自分が帰化人の子だということを親に知らされたのだが、
ネットでの情報から判断する限り(信頼できるインターネットの情報です)、
このことが犯罪への遠因になっていると思える部分が少しあるからだ。

もし、その親が早く帰化人だと知らせていたら、果たしてどうだったのだろう。
ifの話には意味がないというのが私のモットーの一つだが、
この事実を知ったときにあまりに重い話なので、思わずこう考えてしまった。
書いておきたいので、書いておく。
posted by knj at 01:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、3世のコリア系日本人です。knjさんは、私と私の父のちょうど中間ぐらいの年齢ですね。3世に関しては意見がホントばらばらなのが、僕の印象です。いろいろな意見を僕も知りたいので、今後のBlogも楽しんで読ませていただきます。
ちなみに、僕が在日だと知らされたのは8歳でしたが、knjさんと同様がんばらなあかん、てな事言われました。
Posted by pontaka at 2005年02月23日 01:39
>pontakaさん
コメントありがとうございました。pontakaさんblogは読んだことあります。私もpontakaさんのご意見を楽しんで読ませてもらってます。

私の年齢ですが、pontakaさんのお父さんよりはpontakaさんにかなり近いです。
Posted by knj at 2005年02月24日 01:40
密入国子孫は早く帰って下さい
Posted by チョン at 2016年02月06日 04:15
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