2006年11月25日

有名な在日韓国人である姜尚中さんについて書いてみる

少し前にこのblog〜ブログのデザインを変更した。
これまでに書いた話の細かいところを直したりする間に、
昔書いた話で、書いたままになっていることがあるのに気づいた。

今回は、このことについて書くことにする。 

書いたままで忘れたままになっていたというのは、以下の部分だ。
このblogをはじめるまでは思いもしなかったのだが、マスコミで見る在日というのは、
辛淑玉(シンスゴ)さんと姜尚中(カンサンジュン)さんを指すことが多いみたいだ。
この2人をテレビなどで見て、私がどう感じているかについてはそのうち書くことにする。

大分前に、「在日なblogを紹介した反響から考えて荒っぽく書いてみた
という話を書いた。このなかで書いていた。

別に考えがまとまったわけではないのだが、
今回は姜尚中さんについて感じたことを書くことにする。
それほどたいしたことでもないんだけど。

「対話の回路―小熊英二対談集」(新曜社)という本を読んで感じたことだ。
この本には小熊さんと姜さんの対談も掲載されている。

テレビで見る姜さんは、アジアを含めた国際政治情勢や
在日韓国・朝鮮人に関することを話していることが多い。
書いている本の内容も同様だ。
テレビで見る限り、いつも思い詰めたような悲しそうな表情で
姜さんは何かをしゃべっている。

だが、「対話の回路―小熊英二対談集」で小熊さんと対談する
姜さんの印象は、テレビから受けるこういった印象とは異なる。
どっちかというとお茶目なところがあるような感じを受けるのだ。

小熊さんとの対談で、特にこういったことを感じた姜さんの言葉を引用する。
327ページから328ページの姜尚中さんの対談部分の最後にかけての部分だ。
 これは小熊君への希望だけれども、今後ぜひそういう問題を少し扱ってもらいたい。これはないものねだりではなくて、お願いとしてね。
小熊 私は戦前の朝鮮・台湾や、戦後の沖縄のことは「<日本人>の境界」で書きました。だから戦後の在日や、日朝・日韓関係に関心はもちろんある。「<民主>と<愛国>」でもそれを無視したわけではないですが、まず先に「日本」のことを書きたかったんですね。
 マジョリティの言説の特徴は、もっぱらマイノリティの側だけを表象して、自分たちの側は不問にしておくことにあるとも言われますよね。それが嫌だったから、「<日本人>の境界」でマイノリティの側を書いたあと、次はマジョリティの「日本人」の側のことを語るべきだと漠然と思ったんでしょう。ですが「<民主>と<愛国>」でそれをやったから、もう一回マイノリティのことを研究してもいいかなという気は、ちょっと出てきましたけれども。
姜 ぜひやってください。僕も「日朝関係の克服」が売れれば、「<民主>と<愛国>」ぐらい大部の在日の本を書くよ(笑)。
(「青春と読書」二〇〇三年五月号)

別に売れても売れなくても、姜さんは在日の話が
書きたければ書くんじゃないだろうか。
(笑)のせいもあるのだろうか、対談のこの部分を読むと、
姜さん、なんかお茶目な感じがする。

対談全体を通すと、小熊さんのもののしゃべり方が印象に残る。
対談相手への返答の仕方とか、行きつけの喫茶店の話とか、
ともあれ小熊さんは面白い人だと思う。
本題の姜さんの話じゃなくてすいません。

最後に、「対話の回路―小熊英二対談集」というのはこんな本です。



ここからはコメントに関するお願いです。
最初にコメントを書かれる際には、
自己紹介を一緒に書いてもらえないでしょうか。
年齢とか、学生なのか社会人なのか、簡単な考え方とか、
なぜ在日に興味を持つのかとか、そういったことです。
ご自身のblog、ブログがあるようなら紹介してもらえるとありがたいです。

理由は、私がこのblog、ブログへの関心を高めることができる、
という個人的なものです。
とりあえずしばらくは継続したいので、皆さんのご協力をお願いします。
コメントの内容をさらに深く理解するヒントにもなると思います。

もちろん、無理に自己紹介をお書きになる必要はありません。
その場合は、書きたいことだけをお書きになってください。
あくまでも私からのお願いです。よろしくお願いします。

また書き込む際の名前は同じものにしてもらえるとありがたいです。
posted by knj at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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